えっ?!捨てるの?かぼちゃの皮を食べると『メリット』がいっぱい!

スポンサードリンク
「かぼちゃ」の皮を食べるのが普通のこ
とで常識だと思っていたのですが…


皮を食べないという方もいるということ
を知り、とても驚いてしまいました。


「かぼちゃ」を料理するとき、皮は、む
いて捨ててしまうのでしょうか?


外食や総菜などの「かぼちゃ」を食べる
ときは、ほとんどの場合は、皮も付いた
まま調理をされていると思いますが、そ
のようなときは皮だけ残して食べないの
でしょうか…



せっかく「かぼちゃ」の良さを堪能でき
るように皮ごと調理をしてくれているの
に皮だけ残し、食べないことは含まれる
栄養を捨てるようで、もったいないこと
です。


「かぼちゃ」の皮を食べる習慣がない方
もいるようですが、皮は食べると美味し
いですし、何より含まれる栄養が豊富に


ありますから食べることには、ほとんど
の場合『メリット』しかないと考えられ
るものです。

スポンサードリンク

甘みがあって口に含むと幸せを感じる「かぼちゃ」は皮も食べる?!


『かぼちゃの皮は一緒に料理をして食
  べることが、一般的な認識です』


『かぼちゃの皮には栄養が豊富に含ま
  れていますから、食べないことは栄
  養を補うチャンスを自ら捨てている
  ようなものです』


『皮ごと料理をすることで煮物などは
  特に、煮崩れを防ぐ効果もあります』


『料理は色どりも大切ですから、かぼ
  ちゃの皮の緑色が出来上がった料理
  に色彩豊かな演出してくれますから
  視覚で食欲を増幅させてくれる効果
  もあります』



特に煮物などにする場合は、皮ごと料理
することで「かぼちゃ」の良さを最大限
に味わうことができます。


作る料理によっては「かぼちゃ」の皮が
ないほうがいい場合もありますが、残っ
た皮だけを活用した料理も作ることがで
きます。


「かぼちゃ」の皮だけを使い「きんぴら」
を作るなど、アイデア次第で料理は無限
にありますから、考え方によっては美味


しく食べることもできますし、皮に含ま
れる栄養も補給することができますから
実った「かぼちゃ」を少しでもムダにす


ることなく、美味しい料理を作り、味わ
って食べてあげることで「かぼちゃ」も
喜ぶのではないでしょうか。

健康と美容に効果的?!『かぼちゃ』の皮に含まれる栄養は主役級に豊富




かぼちゃの皮に含まれる主な栄養
・ベータカロテン
・カリウム
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンC
・ビタミンE
・カリウム
・カルシウム
・鉄
・食物繊維


ベータカロテン
「かぼちゃ」の皮に含まれるベータカロ
テンは、実の部分の2倍以上も含まれて
います



ベータカロテンは、疲労回復、免疫力ア
ップの効果があると言われており、美肌
の効果や健康維持への貢献が期待ができ
るものです。


「かぼちゃ」の実の部分よりも豊富にベ
ータカロテンが含まれていることを知る
と、尚更、食べないことは勿体ないこと
です。


食物繊維
食物繊維は、腸内環境を整えてくれるこ
とで知られていますが、皮には食物繊維
が豊富に含まれていますから、捨てるこ
となく調理をして食物繊維を補給したい
ものです。

実は『かぼちゃ』の実より『皮』『ワタ』『種』のほうが栄養が豊富!


「かぼちゃ」の皮には、特にベータカロ
テンが多く実より2倍も含まれています
が、さすがに食べれないと思いがちな部
分である「ワタ」と「種」にも、実より
も豊富な栄養が含まれています。


「かぼちゃ」のワタにもベータカロテン
が多く含まれていて、こちらも実の2倍
にもなる
ベータカロテンが含まれている
と言われています。


種には、亜鉛が多く含まれており、種実
類の中で比べても、最も多く含まれてい
ると言われています。


ワタ
下処理の時に取り除いて捨ててしまうこ
とが多いワタですが、工夫次第では食べ
ることができ、味が濃厚で料理に活用を
すると料理の味の奥行きが増します



ワタを料理する場合、簡単に活用するに
は、味噌汁に入れることや、カレー、ス
ープなどにすると、手軽に料理のピース
として活用することができます。


このほかにもアイデア料理などが豊富に
ありますし、あなたなりのアレンジを考
えてみるのも楽しめますし、挑戦をして
みると新たな発見があってワクワク♪し
ます。



種はワタよりも捨てることが一般的では
ありますが、こちらも工夫次第では十分
に美味しく食べることができます。



少し手間はかかりますが、食べてみる価
値はありますから、料理を楽しむことと
して挑戦をしてみるのも面白いです♪


種は、ザルなどに入れて「ぬめり」な
 どがありますから、水でしっかり洗い
 流しましょう。


水で洗った種をキッチンペーパーに取
 り、水気を拭き取ります。


天日で数日間、干して乾燥させます。


種が乾燥したら、キッチンバサミなど
 を利用して種の先端を切り、種の皮を
 むきます。


※種の皮をむくと、中から緑色っぽい本
 当の種が姿を現します。


この皮をむいた種を、簡単にフライパ
 ンで炒ります。


炒り終わったら、塩をかけて出来上が
 りです。



手間はかかりますが、料理は作る工程も
楽しいものですから、楽しみつつも出来
たものはシンプルなものですが「おつま


み」になり、栄養もあって美味しく食べ
ることが出来ますから、一度、作ってみ
てください♪

基本的な対策と下処理!『かぼちゃ』の皮が硬い場合の対処方法


「かぼちゃ」の皮は食べれるものですが
生のままでは皮が硬いことも多く「西洋
かぼちゃ」の皮は、特に硬い印象があり
ます。


そのまま調理をすると食べたときに、か
たい皮が気になり味を損ねてしまうこと
になります。


皮が硬そうな「かぼちゃ」である場合や
「西洋かぼちゃ」である場合は、下処理
で対策をすることで「皮が硬いまま料理
が出来上がる」ことを防ぐことができま
す。



皮を全部むいてしまうのではなく、所
 々をまだらに薄く皮をむきます。


※サッカーボールの白と黒の模様のよう
 なイメージで、所々の皮を薄くむきま
 す。


※「かぼちゃ」を二等分か四等分に切り
 カット面を下にして、まな板に置き包
 丁を使い、所々の皮を「薄くそぎ落と
 す」ようにすると、皮をむきやすくな
 ります。


料理に合わせて切り分けたら、角を包
 丁で面取りをします。


※所々の皮をむくことと、角の面取りを
 することで、皮が硬く仕上がることを
 防ぐことができ、味の染み込みも良く
 なります。


所々の皮をむいて残ってしまった皮は、
細かく刻んだり、ミキサーなどを活用し
たりするなど工夫をして、ほかの料理に
使うと含まれる栄養をムダにすることな
く食べる(補給する)ことが出来ます。

料理の時短にもなる?!『かぼちゃ』の皮が硬い場合の電子レンジ活用


皮が硬い場合の対処法として、電子レン
ジを活用するのも対策としては有効です。



ワタや種を取り除き、料理に合わせて
 切り分けたら、容器に入れてラップを
 するか「かぼちゃ」を二等分か四等分


 にして、ワタと種を取り除いた「かぼ
 ちゃ」に直接、ラップをして電子レン
 ジで加熱します。


目安としては、600Wで2分~2分
 半くらいの過熱をします。


※500Wの場合は、2分半~3分くら
 いの過熱をします。


※電子レンジで加熱をする場合は、料理
 で使う分だけを加熱しましょう。


※過熱したものは日持ちをしませんから
 早めに使い切ることが大切です。


過熱をしたら、料理に使います。


料理をする前に、電子レンジを活用して
過熱をすることで、料理が出来たときに
皮も柔らかく仕上がり、時短にも繋がり
ます。

まとめ


「かぼちゃ」の皮は、とても豊富な栄養
素が含まれていますから、食べずに捨て
てしまうことは勿体ないことです。


「かぼちゃ」に限ったことではありませ
んが野菜は工夫次第では、ほとんどの部
分は美味しく食べることが出来ますし、
含まれる栄養も想像以上に多く含まれて
いるものもあります。


ここまでお読みいただきまして、ありが
とうございます。



工夫次第で、美味しく食べることができ
手間もかかることはありますが、その先
に手に入れることができる可能性のある


幸福(美味しさ、健康に繋がる栄養など)
を自ら手放してしまうことは、損失が大
きいように思います。


幸せ(健康)のための変化と挑戦をしな
くなれば、成長も進歩もなくなりますか
ら、日々の楽しさが薄れていきます。


食は、人が生きていくためには欠かせな
い大切な欲求の一つでもあり、健康を維
持する為の大切な要素でもあります。


より良い生活と健康のためにも一度、改
善をすることを前提に考えてみることも
大切ではないかと思います。


また、そのような健康のために新たなこ
とに挑戦してみたり試行錯誤をすること
は、時には新たな発見にも繋がり、いつ


の間にか狭くなってしまった視野を広く
させてくれる「きっかけ」にもなるはず
です。


慣れたことを長く継続することも素晴ら
しいことで大切な要素ですが、時にはマ
イナスにも働いてしまうことがあります。


視野も当然、狭くなりますが慣れて要領
も分かり熟知していますから、無意識に
でもできてしまい、考え方によっては楽
な状況でもあります。


そのようなことから守りに入り思考も停
止してしまい、ほとんどの場合は進歩も
成長もなく、現状維持か退化という結果
だけが待ち受けています。



新たなことに挑戦をするために一歩を踏
み出すと、労力をかなり使い消耗をし精
神的にも負担はありますが、進歩の見ら


れない慣れたことを続けるよりは、遥か
に大きな「経験という財産」を手に入れ
ることができます。


満足する結果を得たい場合は、この「行
動」と「失敗をしても得られる経験」と
いう財産が必要不可欠ですから、現状に


満足をしていないのであれば試行錯誤を
し、行動をすることが大切ではないかと
思います。


行動することで、失敗をしても得ること
ができる「経験という財産」は「その先
で得られる成功という結果」の大きな原
動力になります。


無理に失敗をする必要はありませんが、
失敗を恐れず「行動をするプロセス」が
大切な要素になります。


改善のための行動をすることで「夢中に
なれるほど楽しんでいる」自分に気づき
ありふれた毎日に刺激が生まれ、あらゆ


ることに影響を及ぼしプラスの好循環に
なり、多くのことが良い方向に変化して
いくことに繋がるのではないかと思って
います。



自然の恵みでもある「かぼちゃ」や野菜
に限らず、数ある食材を少しでもムダに
することなく、ありがたく食べさせて頂
く気持ちをもって料理をすることも大切


ではないかと思いますし、健康という幸
せは「全てを含めた幸せの入り口」であ
り、その為の大きな一歩になることを心
から願っています。


関連ピックアップ記事
かぼちゃの皮の中の表面が白い?!点や膜のように見えるものの正体
スポンサードリンク