ウナギも驚く深いストーリー?!土用で知るべきは土いじりの真相!

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土用と言えば”土用の丑の日でウナギ ”
を思い浮かべるだけで実は、土用につ
いて知らないことがある方も多いので
はないでしょうか?


そんな土用について、土いじりはどう
なのか?


など、土用について見ていきましょう。

土用にこれはNG!土いじりをしてはいけないのは何でなの!?



土用にすると良くないと言われているこ
とを、今からあげていきます。


「土」に関連することはしてはいけない
と言われています。


避けるべきこと
・土いじり


農業では畑を耕すとか、土を触ること、
畑に入ることも良くないとされています。


お家の庭でも同じことが言えます。



建築関係などの職種のかたは、今でも土用
の期間には、土を掘り起こすような作業を
避けるところもあるようです。


・草むしり
・井戸を掘る
・土を動かす
・穴掘り、穴を埋める
・庭木の植え替え
・花壇をつくるなど
・植物、花などを植える


土用の期間に避けるべきこと建物
・住居に関連すること


 家などの購入、引っ越し
 リフォームなど


・建築に関連すること


 基礎工事の着工、地鎮祭など


土用の期間に新しく始めることは
          避けるべきこと


・開店、開業
・就職、転職
・結婚、結納
・新居の購入


方角に関連することで避けるべきこと
・旅行、引っ越し


大まかに、上記のようなことがNGで避
けるべきことと言われています。

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真相究明?!土用とは何なのでしょうか?



土用の期間は、「土の気」が盛んになる
と言われ、土をつかさどる神様である、
土公神(どくしん、どくじん)が支配す


る期間であるといわれ、土を動かしては
いけないと言い伝えられていると言われ
ています。


土用とは、1年のうちに4回ある季節の
変わり目である期間の
立春、立夏、立秋
立冬の直前の期間
であり日数で言うと、
それぞれに約18日間ずつが、それに該
当すると言われています。


約18日間というのは、この土用の期間
は四季の移り変わりであることを表して
いて、四季の変化は地球自体の動きも関


連がありますから、地球が楕円軌道(だ
えんきどう)であることが関係していま
す。


そのため、季節により±3程度(軌道離
心率×2)の変動があるために正確には
土用の期間は17日から19日で変動し
時には17日間や19日間の場合もあり
ます。


土用とは、夏だけと思われるかたもいる
かもしれませんが、上記で説明したよう
に実は季節の変わり目ですから、年4回
あります。


春の土用(春土用)
夏の土用(夏土用)
秋の土用(秋土用)
冬の土用(冬土用)


などと、呼ばれています。

ウナギも「うなずく」深い理由?!なんで土なの!?



なぜ土なのか?


それには五行の性質として考えられてい
る思想があります。


五行は、自然現象である四季の変化を観
察して抽象化された考えであり、木気、
火気、金気、水気、土気(木行、火行、
金行、水行、土行)のことです。


五行とは
・木気:植物など、草木のことで樹木な
    どの発育、成長を表し春の象徴


・火気:気温が上がるなどで、火の性質
    で夏の象徴


・金気:穀物などの収穫などで、金属の
    ような冷徹、堅固、確実を表し
    秋の象徴


・水気:氷や雪など、生命の泉と考え、
    体内や霊性も兼ね備えている性
    質で冬の象徴


・土気:植物の芽が出る様子から、万物
    の保護や育成を表し季節の変わ
    り目の象徴


少し難しくなってきましたが、上記の五
行を四季に当てはめて、残る「土気」が

季節の変わり目に割り当てられ、現在の
「土用」があるということです



・木気:春

 草木などが芽生え成長する

・火気:夏

 気温が上がり暑い

・金気:秋

 穀物などの収穫や草木の葉が枯れたり

・水気:冬

 雪、氷など

土気:季節の変わり目

 土をもとに植物などの芽が出たりする様子


この「土気」が土用の期間になります。


このように、五行に当てはめて考えられ
ていることから、季節の変わり目である
春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土


用があり
、季節の移り変わりはある程度
の時間を必要としますから、土用の期間
というものがあります。


それが、先ほどもお話した約18日間で
あると言うことです。


この期間は立春、立夏、立秋、立冬のそ
れぞれの日の直前である約18日間です。


土気は、五行の考えで「季節の変わり目
の象徴」とされていますから、土の気が
盛んになると言われる季節の変わり目で


あり、土をつかさどる神様である土公神
どくしん、どくじん)様”が支配する期
間である
といわれています。


では、なぜ土いじりなど「土」に関連す
ることがNGとされているのでしょうか?


この季節の変わり目以外の期間は、神様
である土公神(どくしん、どくじん)様
は、普段は色々なところで忙しくされて


いますが、土用の期間だけは土の中に宿
りゆっくり(休暇のように)されている
と、いわれています。


そのため、そのようなときに土いじりを
することで土の神様である土公神(どく
しん、どくじん)様のご無礼になるよう


なことをして怒らせてはいけないといわ
れ、もし、「怒りに触れると様々な災い
原因になる」と考えられています。


このような考えから土用の期間には「土
いじり」は良くないと言われています。

問題ないとされていることと、間日(まび)や土用殺とは!?



土用の期間に入る前から行っていること
は、土用の期間になっても、そのまま続
けても差し支えないとされています。


土いじりなど避けるべきことはたくさん
ありますが、行うと良いとされているこ
ともあります。

行っても良いとされていることはある!?

季節の変わり目ですので、体調も変化し
やすい時期でもあります。


そのためか、体調管理は良いとされて
います。


そのほかも、一緒にあげてみます。


・体調管理
・大掃除
・整理整頓


これらをすると、邪気も払われると言わ
れていることです。

間日(まび)ってなに!?

考えてみると、約18日間って長いです
よね…。


この期間が、年に4回もあるとその期間
にしてはいけないことがあれば、いろい
ろと支障が出てくるかたもいると思いま
すが土用の期間の中には、間日(まび)


と言う日があり、この日には、土関係な
どのNGとされていることを行っても良
いとされています。


期間が長いことから、文殊菩薩(もんじ
ゅぼさつ)様が土用の期間の数日に、土
公神(どくしん、どくじん)様一家を天
井に集めてくれ、地上に土公神(どくし


ん、どくじん)様がいないことから、土
いじりなどをしても差し支えないと言わ
れています。


それが、間日(まび)です。


神様がいない日は、季節の土用によって
決まっています。


※日付と日数は変動します。


春の土用の間日 (巳、午、酉の日)

夏の土用の間日 (卯・辰・申の日)

秋の土用の間日 (未・酉・亥の日)

冬の土用の間日 (卯・巳・寅の日)

では、土用殺とは何なのでしょうか?

土用殺(どようさつ)
土用殺とは、特に気をつけるべき凶方位
のことです。


土用の期間は基本的に、どの方角も良く
ないとされていますが、そのなかでも、
要注意とされる凶の方角のことです。


土用殺の方角は季節の土用ごとに決まっ
ています。


春の土用 (土用殺の方角 南東)

夏の土用 (土用殺の方角 南西)

秋の土用 (土用殺の方角 北西)

冬の土用 (土用殺の方角 北東)


それぞれの土用の期間中は、上記の方角
は凶の方角とされています。


これを活用するとすれば、土用の期間の
旅行など出かける先がこの方角になる場
合は、避けるほうが無難といえます。

土用の丑の日はいつなの?ウナギはなぜ!?



土用の丑の日】は、いつなのかと言い
ますと、十二支が重要な役割をしていま
す。


十二支を並べると


漢字
「子、丑、寅、卯、辰、巳
 午、未、申、酉、戌、亥」


訓読み
「ね、うし、とら、う、たつ、み、うま
    ひつじ、さる、とり、いぬ、い」


音読み
「し、ちゅう、いん、ぼう、しん、し
 ご、び、しん、ゆう、じゅつ、がい」


この十二支は、年月日に順番に割り当て
られています。


1年365日にも、十二支が割り当てら
れていますから、土用の期間の「丑」に
あたっている日が、土用の丑の日になり
ます



※十二支のめぐりによっては土用の丑の
 日が、土用の期間に最大で2回ある場
 合もあります。


土用の丑の日にウナギを食べる理由は、
丑の日の頭文字の「う」がつくものを食
べて精をつける。


というのが理由であり、ウナギと限定を
されている訳ではありません



実際に、ウナギは栄養がありますから、
それが「う」がつく物の中では誰もが納
得できる、精をつけるには栄養満点であ
ると言うことで、根付いているのではな
いかと思われます。


そして、先ほどからウナギを土用の丑の
日に食べる風習についてですが、これか
ら紹介する”相克する干支 ”は五行説の相


克に基づいている考えですから、ウナギ
を食べる理由はこれが一番の理由である
といえるものです。


そして、年4回ある土用はそれぞれで食
べると良いとされる物が
異なります


相克する干支】は、十二支を円上に順
番に並べると相対する反対側に
位置して
いる干支になります



※反対側に位置している、干支の頭文字
 の物を食べると良いとされています。


春土用(辰の月)
相克する干支は「戌」であるため「い」
から始まる物か、白い食べ物が良いと言
われています。


※いわし、インゲン、大根、いか、芋
 しらす、いちごなど


夏土用(未の月)  
相克する干支は「丑」で「う」から始ま
る物か、黒い食べ物が良いとされていま
す。


※ウナギ、うり、梅干し、シジミなど


秋土用(戌の月)
相克する干支は「辰」で「た」から始ま
る物か、青い食べ物を食べると良いとさ
れています。


※大根、タマネギ、サバ、サンマなど


冬土用(丑の月)
相克する干支は「未」で「ひ」から始ま
る物か、赤い食べ物を食べると良いと言
われています。


※トマト、ヒラメ、ヒラマサなど


夏の土用の丑の日は誰しも知っています
が、それ以外は知らない方が多いのでは
ないでしょうか?


ちょっとした雑学として、話の種にもな
るかもしれませんね。

土用の期間の一覧

土用の期間、間日(まび)、丑の日、土
用殺の方位の一覧です。


参考にしてみてください。

春の土用の期間など

2020年

・土用入
 4月16日

・土用明
 5月 4日

・間日(巳、午、酉の日)
 4月20日(巳)
 4月21日(午)
 4月24日(酉)
 5月 2日(巳)
 5月 3日(午)

・丑の日
 4月16日

 4月28日

・土用殺の方角
 南東



2021年

・土用入
 4月17日

・土用明
 5月 4日


・間日(巳、午、酉の日)
 4月19日(酉)

 4月27日(巳)
 4月28日(午)
 5月 1日(酉)

・丑の日
 4月23日

・土用殺の方角
 南東



2022年

・土用入
 4月17日


・土用明
 5月 4日


・間日(巳、午、酉の日)
 4月22日(巳)

 4月23日(午)
 4月26日(酉)
 5月 4日(巳)

・丑の日
 4月18日

 4月30日

・土用殺の方角
 南東



2023年

・土用入
 4月17日


・土用明
 5月 5日


・間日(巳、午、酉の日)
 4月17日(巳)

 4月18日(午)
 4月21日(酉)
 4月29日(巳)
 4月30日(午)
 5月 3日(酉)

・丑の日
 4月25日


・土用殺の方角
 南東



2024年

・土用入
 4月16日


・土用明
 5月 4日


・間日(巳、午、酉の日)
 4月23日(巳)

 4月24日(午)
 4月27日(酉)

・丑の日
 4月19日

 5月 1日

・土用殺の方角
 南東



2025年

・土用入
 4月17日


・土用明
 5月 4日


・間日(巳、午、酉の日)
 4月18日(巳)

 4月19日(午)
 4月22日(酉)
 4月30日(巳)
 5月 1日(午)
 5月 4日(酉)

・丑の日
4月26日


・土用殺の方角
 南東


夏の土用の期間など

2020年

・土用入
 7月19日


・土用明
 8月 6日


・間日(卯、辰、申の日)
 7月23日(卯)

 7月24日(辰)
 7月28日(申)
 8月 4日(卯)
 8月 5日(辰)

・丑の日
 7月21日

 8月 2日

・土用殺の方角
 南西



2021年

・土用入
 7月19日


・土用明
 8月 6日


・間日(卯、辰、申の日)
 7月19日(辰)

 7月23日(申)
 7月30日(卯)
 7月31日(辰)
 8月 4日(申)

・丑の日
 7月28日


・土用殺の方角
 南西



2022年

・土用入
 7月20日


・土用明
 8月 6日


・間日(卯、辰、申の日)
 7月25日(卯)

 7月26日(辰)
 7月30日(申)
 8月 6日(卯)

・丑の日
 7月23日

 8月 4日

・土用殺の方角
 南西



2023年

・土用入
 7月20日

・土用明
 8月 7日


・間日(卯、辰、申の日)
 7月20日(卯)

 7月21日(辰)
 7月25日(申)
 8月 1日(卯)
 8月 2日(辰)
 8月 6日(申)

・丑の日
 7月30日

・土用殺の方角
 南西



2024年

・土用入
 7月19日


・土用明
 8月 6日


・間日(卯、辰、申の日)
 7月19日(申)

 7月26日(卯)
 7月27日(辰)
 7月31日(申)

・丑の日
 7月24日

 8月 5日

・土用殺の方角
 南西



2025年

・土用入
 7月19日


・土用明
 8月 6日


・間日(卯、辰、申の日)
 7月21日(卯)

 7月22日(辰)
 7月26日(申)
 8月 2日(卯)
 8月 3日(辰)

・丑の日
 7月19日

 7月31日

・土用殺の方角
 南西


秋の土用の期間など

2020年

・土用入
 10月20日


・土用明
 11月 6日


・間日(未、酉、亥の日)
 10月21日(酉)

 10月23日(亥)
 10月31日(未)
 11月 2日(酉)
 11月 4日(亥)

・丑の日
 10月25日

 11月 6日

・土用殺の方角
 北西



2021年

・土用入
 10月20日


・土用明
 11月 6日


・間日(未、酉、亥の日)
 10月26日(未)

 10月28日(酉)
 10月30日(亥)

・丑の日
 10月20日

 11月 1日

・土用殺の方角
 北西



2022年

・土用入
 10月20日


・土用明
 11月 6日


・間日(未、酉、亥の日)
 10月21日(未)

 10月23日(酉)
 10月25日(亥)
 11月 2日(未)
 11月 4日(酉)
 11月 6日(亥)

・丑の日
 10月27日


・土用殺の方角
 北西



2023年

・土用入
 10月21日


・土用明
 11月 7日


・間日(未、酉、亥の日)
 10月28日(未)

 10月30日(酉)
 11月 1日(亥)

・丑の日
 10月22日

 11月 3日

・土用殺の方角
 北西



2024年

・土用入
 10月20日


・土用明
 11月 6日


間日(未、酉、亥の日)
 10月22日(未)

 10月24日(酉)
 10月26日(亥)
 11月 3日(未)
 11月 5日(酉)

・丑の日
 10月28日


・土用殺の方角
 北西



2025年

・土用入
 10月20日


・土用明
 11月 6日


・間日(未、酉、亥の日)
 10月21日(亥)

 10月29日(未)
 10月31日(酉)
 11月 2日(亥)

・丑の日
 10月23日

 11月 4日

・土用殺の方角
 北西


冬の土用の期間など

2020年

・土用入
 1月18日


・土用明
 2月 3日


・間日(寅、卯、巳の日)
 1月24日(寅)

 1月25日(卯)
 1月27日(巳)

・丑の日
 1月23日


・土用殺の方角
 北東



2021年

・土用入
 1月17日

・土用明
 2月 2日


・間日(寅、卯、巳の日)
 1月18日(寅)

 1月19日(卯)
 1月21日(巳)
 1月30日(寅)
 1月31日(卯)
 2月 2日(巳)

・丑の日
 1月17日

 1月29日

・土用殺の方角
 北東



2022年

・土用入
 1月17日


・土用明
 2月 3日


・間日(寅、卯、巳の日)
 1月25日(寅)

 1月26日(卯)
 1月28日(巳)

・丑の日
 1月24日

・土用殺の方角
 北東



2023年

・土用入
 1月17日

・土用明
 2月 3日


・間日(寅、卯、巳の日)
 1月20日(寅)

 1月21日(卯)
 1月23日(巳)
 2月 1日(寅)
 2月 2日(卯)

・丑の日
 1月19日

 1月31日

・土用殺の方角
 北東



2024年

・土用入
 1月18日


・土用明
 2月 3日


・間日(寅、卯、巳の日)
 1月18日(巳)

 1月27日(寅)
 1月28日(卯)
 1月30日(巳)

・丑の日
 1月26日


・土用殺の方角
 北東



2025年

・土用入
 1月17日


・土用明
 2月 2日


・間日(寅、卯、巳の日)
 1月21日(寅)

 1月22日(卯)
 1月24日(巳)
 2月 2日(寅)

・丑の日
 1月20日

 2月 1日

・土用殺の方角
 北東


まとめ



土用は季節の変わり目を表し、春夏秋冬
で年4回あります。


・春の土用(春土用)
・夏の土用(夏土用)
・秋の土用(秋土用)
・冬の土用(冬土用)


期間はそれぞれで約18日間です。


土いじりについては、土用の期間は、土
の士気が盛んになる時期であり、土をつ
かさどる神様である、土公神(どくしん
どくじん)様が土用の期間だけは土の中


に宿り、ゆっくりされているため、怒り
に触れ災いをもたらすことであると、言
われている「土いじりは避けるべきこと」
とされていると言うものです。


土用の期間にすると良いと、されている
こともある。


・体調管理
・大掃除
・整理整頓


土用の約18日間の中には、間日(まび)
と呼ばれる土に宿っていた神様がいない
日が何日かあり、その日は土関係のNGと
されていることも行っても良いとされる
日が、間日(まび)です。


・春の土用の間日  巳、午、酉の日
・夏の土用の間日  卯・辰・申の日
・秋の土用の間日  未・酉・亥の日
・冬の土用の間日  卯・巳・寅の日


上記の日は、神様がおられない間日
(まび)です。


土用殺とは、土用の期間は、どの方角も
良くないとされていますが、特に凶方位
と言われているのが、土用殺と呼ばれる
凶の方角です。


・春の土用 土用殺の方角 南東
・夏の土用 土用殺の方角 南西
・秋の土用 土用殺の方角 北西
・冬の土用 土用殺の方角 北東


年4回ある土用では、食べると良いとさ
れている食べ物がそれぞれで異なります。


・春土用
「い」から始まる物か、白い食べ物が良
 いと言われています。


※いわし、インゲン、大根、いか、芋、
 しらす、いちごなど


・夏土用
「う」から始まる物か、黒い食べ物が良
 いとされています。


※ウナギ、うり、梅干し、シジミなど


・秋土用
「た」から始まる物か、青い食べ物を食
 べると良いとされています。


※大根、タマネギ、サバ、サンマなど


・冬土用
「ひ」から始まる物か、赤い食べ物を食
 べると良いと言われています。


※トマト、ヒラメ、ヒラマサなど


夏の土用の丑の日に「ウナギ」を食べる
理由も、上記のことが元であると言えま
す。


また、土用の期間に入る前から始めたこ
とは、土用の期間に入っても、そのまま
継続して、差し支えないと言われていま
す。


いかがだったでしょうか?
土用と言っても、年4回もあるのはあま
り知名度はないといえますが、土いじり
に関しては改めて覚えておくと良いかも
しれませんね。


信じる信じないは、人それぞれだとは思
いますが、土用の期間に、土いじりや関
連のことはしてはいけないと言われてい


ますが、してしまって恐れたり不安にな
るだけよりは、土からの恩恵に感謝する
ことが、大切ではないかと思います。



いわれを信じて守り、感謝することも大
切であるかもしれませんが、その根源で
ある意味を、深く考えることが必要では
ないでしょうか?


土が元となり畑などの恩恵あってこそ、
生かされていることに感謝する気持ちを
普段から忘れないように、土用の期間に
は改めて感謝することが大切ではないか
と思います。


ここまで、お付き合い頂きましてありが
とうございます。


あなたのお役に立てることが幸いです。

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