虹の夢を運ぶゆいレール?!沖縄都市モノレール延伸は名護まで計画!

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沖縄になかった鉄道がモノレールを走ら
せることで、ようやく実現し運行されて
おり、その名は「ゆいレール」


那覇空港駅から首里駅までの15駅での
運行をしていましたが、


2019年10月1日には4駅の延伸開
され、現在では那覇市から浦添市まで
の区間で19駅で運行されています。

沖縄ゆいレール名護市まで総距離は約69kmを結ぶ計画



沖縄に走る鉄道としてモノレールである
「ゆいレール」が開業され、まさに沖縄
の夢を乗せて走っていますが那覇空港が


ある那覇市から名護市までの総距離は、
約72kmにも及ぶ計画ですが、現在は
首里駅から浦添市までの延伸区間が開業
され運行されています


これにより、那覇市から浦添市まで「ゆ
いレール」で結ばれたことになりますが
名護市までを結ぶ計画であることを考え
ると、完成までにはまだ時間が必要であ
るといえます。


ゆいレール計画・推奨ルート


那覇市那覇空港駅
 |    ↓開業・運行区間
浦添市てこだ浦和駅
 |
宜野湾市
 |
北谷町
 |
沖縄市
 |
うるま市
 |
恩納村
 |
名護市


「ゆいレール」は、上記の都市町を結ぶ
計画ですが那覇空港がある那覇市から浦
添市までが結ばれ運行していますが、距
離的にも開業している区間は、19駅
(約17km)であり計画のほんの一部で
す。


沖縄都市モノレール計画は、まだ始まっ
たばかりであり長い時間(年月が)必要
です。


『沖縄都市モノレール』
運行中ゆいレール駅名ルート
※2019年12月現在

那覇空港駅(なはくうこう)
 |
赤嶺駅(あかみね)
 |
小禄駅(おろく)
 |
奥武山公園(おうのやまこうえん)
 |
壺川駅(つぼがわ)
 |
旭橋駅(あさひばし)
 |
県庁前(沖縄県)
 |
美栄橋駅(みえばし)
 |
牧志駅(まきし)
 |
安里駅(あなと)
 |
おもろまち駅
 |
古島駅(ふるじま)
 |
市立病院前駅(沖縄県)
 |
儀保駅(ぎぼ)
 |
首里駅(しゅり)
 |
石嶺駅(いしみね)
 |
経塚駅(きょうづか)
 |
浦添前田駅(うらそえまえだ)
 |
てだこ浦西駅(てこだうらにし)


ゆいレールの計画が始まったのは、
平成26年10月から始まり、着工から
完成までは予定では、15年と言われて
います。


那覇空港駅から名護市にできる執着駅ま
での推奨ルートの所要時間は、約59分
で結ぶ予定です。


沖縄本島では車の渋滞がひどく問題にな
っていますが、ゆいレールという公共の
交通機関が根付くことで期待出来ること
は移動手段が限られていたために交通渋


滞が多くおこり、各地への移動の利便性
も良くないことで、観光客も多い都市で
もあり不便さが露呈していますが、その
解消になることが出来るかが焦点になり
ます。


ゆいレールというモノレールでの移動手
段が加わることで、今までは車、バス、
タクシーのような移動手段しかありませ
んでしたが、時間の想定も変動が少なく


旅行や通勤、通学などの移動の時間を把
握しやすくもなりますから計画を立てや
すくもなり、ゆいレールの那覇空港駅か
ら名護市までの計画が完成すれば沖縄本


島の各地へのアクセスがスムーズに出来
るように改善されることが、期待されて
います。


沖縄では、観光客も多く年間990万人
を越え、2018年には年間1000万
人に迫る勢いがありますから、アクセス
の良さを改善することは急務でもあり、


生活しやすい都市としてのあり方を、良
い方向へ変えていく必要もあります。


沖縄の経済の基板は観光客でもあります
から、目標にもあげられている観光客数
の年間1000万人という数字を越える


ことは移動する人も一段と多くなります。
リピーターとしても再び、沖縄に観光に
来てもらう為には、移動手段の利便性も
改善する必要があります。


観光にせっかく来て頂いたのに、移動の
不便さというネガティブな印象を持たれ
ては、印象も良くありませんから「ゆい
レール」への期待もその分、大きくなり
ます。

まさに、沖縄の夢を乗せた鉄道であるの
がモノレールである「ゆいレール」です。


今後のさらなる延伸が待ち遠しくもなり
ますが、期待を胸に静かに見守りましょ
う。


そして、沖縄にはかつては鉄道があった
ことをご存知でしょうか?


那覇市にあった那覇駅から嘉手納町、与
那原町、糸満市を結び運行されていたの
が「沖縄県営鉄道」です。


名称は、変更がありました。


「沖縄県営鉄道」という名称はありまし
たが、地元である沖縄では「沖縄県軽便
鉄道」と1917年頃までは呼ばれてい
たようですが、その後に「沖縄県鉄道」
という正式な名称に変更されています。


かつては、沖縄にもあった鉄道ですが太
平洋戦争時に失われ、鉄不足も重なりレ
ールは取り除かれてしまい、その後は車
社会として発展し、鉄道の再建はされる


ことはなく空白の期間が続いていました
が、モノレール(ゆいレール)という形
で沖縄に再び鉄道が走るようになりまし
た。

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まとめ



沖縄都市モノレールの「ゆいレール」の
計画は、那覇市から浦添市、宜野湾市、
北谷町、沖縄市、うるま市、恩納村を経
由してから名護市までを結ぶ計画が推奨
ルートです。


2019年10月には浦添市の、てだこ
浦西駅まで延伸開業し4駅が加わり19
駅で運行されています。


今後の延伸も期待されますが、時間がま
だまだ必要な計画です。


名護市までの延伸計画が実現するまでに
は、まだ10年ほどはかかるのではない
かと思われます。


ここまでお読み頂きましてありがとうご
ざいます。


沖縄に旅行を計画する際は、ゆいレール
も走っている姿を見てみたいものですね。


乗ることが出来るようなら、乗車してみ
て南国らしい沖縄の美しい景色を、車窓
から眺めてみるのも良いかもしれません
ね♪

あなたの生活の一助になれることが幸い
です。

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