プチプチ緩衝材の機能を活かす正しい使い方!表裏はどっちが正解?!

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梱包をして、誰かに品物を送るときに役
に立つ緩衝材である「プチプチ」ですが
実際に使うときに表裏ってどっちが正し
いもの?


って、悩んでしまったことはありません
か?



表裏には賛否両論ありますが、便利であ
り品物を送るときには使うことが多いプ
チプチ。


梱包をすることがある人にとっては、正
しい使い方などを、一度、学んでおくこ
とで悩むこともなくなり、スペシャリス
トのように、今後は品物を梱包するとき
に役に立ちます。


今回は、そんな悩ましい緩衝材である
「プチプチ」について正しい使い方や、
賛否両論のある「表裏」は、どちらが正
しいのかなどについて、スッキリ解決し
ていきます。

【基礎】緩衝材であるプチプチの裏表は梱包時はどっちが正しいのか?



普段は、梱包して物を送ることがあまり
ない方は、商品を購入して送られてきた
ときには、気にもしないことが多いと思
いますが、あるときに知人などに物を送


る必要が出来たときに大切な品物を守る
ために、よく知られている「プチプチ」
を使おうとして梱包を始めると…


「あれっ!?」
「表と裏ってあるの?」
「どっち??」
「正しくは、どうするものなの?」



と、疑問に思ってしまいます。


疑問に思ったことがない人は、いないの
ではないでしょうか…


使う時には、いつも疑問を抱えながらも
解決をすることもなく、半信半疑で梱包
をしてしまいがちです。


大切な品物を衝撃から守るための「プチ
プチ」ですから、間違った使い方をする
と、本来の役割をはたしてもらえずに…


大切な品物が損傷してしまうことにもな
りかねません。


プチプチの裏表は、一般的には「でこぼ
このプチプチを内側」にして使う方が多
いようですが、正しい使い方はどうなの
でしょうか?


【プチプチの表裏】
プチプチを作っているメーカー様の説明
では、表裏はどちらでも良く「用途によ
って、使い分けてくださいね



と、いうことですから、用途によって自
由に、それぞれで判断して使い分けると
いうことで問題はないと言うことです。


表と裏は、梱包する物によってプチプチ
(でこぼこ)を内側にするほうが良い場
合と、プチプチ(でこぼこ)を外側にす
ると効果的な場合があるということです。



【プチプチの表と裏で耐久性の違いは?】
表裏がどちらでも良いという事ですが、
表裏の違いで耐久性の違いがあるのか気
になります。


どちら側にしても、内外での差はあり
 ませんからね」と言われています。


このように、用途によって使い分けるこ
とで良いという事ですが、その用途とは
どのようなことなのでしょうか?


梱包する品物によって「プチプチ(でこ
ぼこ)側を内側」にする方が、機能的な
場合と、「外側」にした方が機能的な場
合があるという事です。


電化製品などの内部には、必ず入って
 る基盤や精密なものなどを、プチプチ
 で梱包する場合は、「でこぼこである
 プチプチ側を内側」にして包装すると
 基盤などは角もたくさんありますし、


 でこぼこしているプチプチも引っかか
 りやすくなりますから、損傷してしま
 う可能性が高いため、このような場合
 は「プチプチ(でこぼこ)を外側」に
 するほうが効果的ということです。


プチプチで品物を包装後には箱に詰め
 ていきます
が「プチプチ(でこぼこ)
 を外側」にしていると、詰めるときに
 プチプチのでこぼこが引っかかったり
 かさばることも考えられるので、箱詰


 めなどの作業効率が悪くなることにな
 りますので、そのような時は「プチプ
 チ(でこぼこ)を内側」にすると良い
 ということです。


※フラット面が外側になりますから、詰
 めやすくなります。


包装する品物に角がある場合とおうと
 つがある場合
に「プチプチ(でこぼこ)
 を外側」にして包装した場合では、
 記②でも説明したような箱詰めすると


 きに、かさばったり引っかかりやすく
 なってしまいますが、そのような場合
 には、両面がフラット(平ら)になっ
 た3層品のプチプチもあります


 用途や状況を想定して、プチプチにも
 種類がありますから、使い分けるのも
 賢い使い方といえますね。


④個人的なこだわりをもって「プチプチ
 が外側でないと嫌!」
などという好み
 で使うのも「問題はないので大丈夫で
 すからね!」と言われています。


衝撃などの耐久性は、プチプチが内側、
外側でも違いはなくどちらにしても
同じ
です



このように、包装には欠かせない緩衝材
であるプチプチを製造している、メーカ
ー様のHPで説明されています。

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【豆知識】プチプチは包装に欠かせない物ですが正しい名前は!?



一般的に広く浸透して、知らない人はい
ないと思いますが、子供の頃から「プチ
プチ」と呼んでいて、プチプチを潰して


遊んだことがない人も、いないのではな
いかと思うくらい知られたものですが、
正しい名前はあるのでしょうか?


そのような、疑問も生まれることがあり
ます。


プチプチは、「気泡緩衝材」(きほうか
んしょうざい
)と言われる、包装すると
きに使われる緩衝材(かんしょうざい)
の中の一つです




大きなカテゴリ名が「気泡緩衝材」(き
ほうかんしょうざい)と言います。


「プチプチ」は、製造されているメーカ
ー様が商標登録されている正式な
名称で



そして、気泡緩衝材は製造されているメ
ーカー様は1社ではなく、いくつもある
のですが、それぞれのメーカー様で登録


商標をされていたりする為、同じカテゴ
リの気泡緩衝材でも「プチプチ」のよう
に違う名称で登録商標されています。


・プチプチ
・エアピロン
・エアーキャップ
・キャプロン
・ミナパック
・エアセルマット
・エコロガード
・サンマット


などがあり、思ったよりも、たくさんあ
るものですね。

【応用】プチプチで包装する時の裏表はCDの場合はどうするべきか?



先ほどもお話をしましたが、プチプチの
表裏の結論
は、「用途によって使い分け
るもの



であり、本来の役割である緩衝材として
の耐久性は「プチプチを内外をどちらに
しても同じで違いはない」と言うことで


すが「用途で使い分ける」という事です
ので、CDの場合はどうするのがベストな
のかを、お話していきます。



CDの場合は、ケースがつきものですの
でケースの形状を考えると、角がありま
す。


プチプチがケースの角に引っかかりやす
くなり、損傷する可能性がありますから
「プチプチ(でこぼこ)は外側」にして
包装するのが望ましいのではないかと思
います。


CDをケースなしで包装をすることは、
少ないとは思いますが、そのような時
は、なおさらプチプチ(でこぼこ)は
外側が望ましいと思います。


プチプチの「でこぼこ」に引っかかり
やすく、CDが損傷する可能性が考えら
れます。


角があるような物の場合は、プチプチ
を損傷してしまい、緩衝材としての役
割をはたせなくなってしまっては、本
来の役割である機能を活かせず、品物


を衝撃などから守ることが出来なくな
ってしまいますから、使う意味がなく
なってしまいます。

プチプチの表裏も含めた梱包の用途別!効果的な使い方とは?



プチプチの表裏は用途により使い分ける
ことですから、梱包するものによって望
ましいと思われる、プチプチの機能を発
揮出来る使い方を見ていきましょう。


プチプチ(でこぼこ)を外側で梱包す
 るほうが良いもの

・繊細で精密なものや、小さなおうとつ
 があるもの。

・箱型などの角があるもの。

・表面の素材がガラス、メッキ、アルミ
 など跡が付きやすい物。


②上記のものがプチプチ(でこぼこ)を
 外側が良い理由

・プチプチに引っかかりやすく損傷の可
 能性がある。

・プチプチの跡が付く可能性がある。

・角や、おうとつがある物は包装がしに
 くい。(作業性の向上のため)

※プチプチを内側にすると、引っかかり
 やすい



プチプチ(でこぼこ)を内側で梱包す
 るほうが良いもの

・ビン類

・球状、球型、曲面があるもの

・プチプチを包装後にテープで、とめる
 とき


④上記のものがプチプチ(でこぼこ)を
 内側が良い理由

・衝撃で破損しやすいものであるため、
 隙間ができないこと。

・プチプチの「でこぼこの面」にテープ
 を貼る場合は貼りにくく、テープの接
 地面も安定しにくい為、不安定でもあ
 る。

※平らな面だと、テープを使いやすい為
 です。


あらゆる状況があると思いますし、状況
に応じて最善の梱包をして頂けたらと思
います。

まとめ



プチプチ(でこぼこ)の表裏は、状況に
応じて使い分ける。


耐久性はプチプチ(でこぼこ)を、どち
らにしても同じである。


プチプチ(でこぼこ)を外側で梱包する
ほうが良いものは、

・繊細で精密なものや、小さなおうとつ
 があるもの

・箱型などの角があるもの

・表面の素材がガラス、メッキ、アルミ
 など跡が付きやすい物


プチプチ(でこぼこ)を内側で梱包する
ほうが良いものは、

・ビン類

・球状、球型、曲面があるもの

・プチプチを包装後にテープでとめると
 き


緩衝材としての「プチプチ」ですから、
衝撃や大切なものを守ることが目的でも
ありますし、耐久性は先ほどもお話をし
ましたが、メーカー様の回答ではプチプ


チ(でこぼこ)を「表裏どちらにしても
同じ」であり「個人のこだわりや好みで
使って頂いて問題がない」と言うことで
すから、大切な物を丁寧に梱包しつつ、


送り先の相手様のことも考えて梱包をす
ることが大切ではないかと思います。


参考にして頂いて、より良い梱包をして
頂けたら幸いです。



ここまでお読み頂きまして、ありがとう
ございます。


あなたの生活がより良いものなることを
心より願っております。


お役に立てることが幸いです。
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