梱包をして、誰かに品物を送るときに役
に立つ緩衝材である「プチプチ」ですが
実際に使うときに表裏ってどっちが正し
いもの?
って、悩んでしまったことはありません
か?
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/757c7756362b01bee86c9e7ff2e77d09_s88.jpg?resize=200%2C150&ssl=1)
表裏には賛否両論ありますが、便利であ
り品物を送るときには使うことが多いプ
チプチ。
梱包をすることがある人にとっては、正
しい使い方などを、一度、学んでおくこ
とで悩むこともなくなり、スペシャリス
トのように、今後は品物を梱包するとき
に役に立ちます。
今回は、そんな悩ましい緩衝材である
「プチプチ」について正しい使い方や、
賛否両論のある「表裏」は、どちらが正
しいのかなどについて、スッキリ解決し
ていきます。
に立つ緩衝材である「プチプチ」ですが
実際に使うときに表裏ってどっちが正し
いもの?
って、悩んでしまったことはありません
か?
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/757c7756362b01bee86c9e7ff2e77d09_s88.jpg?resize=200%2C150&ssl=1)
表裏には賛否両論ありますが、便利であ
り品物を送るときには使うことが多いプ
チプチ。
梱包をすることがある人にとっては、正
しい使い方などを、一度、学んでおくこ
とで悩むこともなくなり、スペシャリス
トのように、今後は品物を梱包するとき
に役に立ちます。
今回は、そんな悩ましい緩衝材である
「プチプチ」について正しい使い方や、
賛否両論のある「表裏」は、どちらが正
しいのかなどについて、スッキリ解決し
ていきます。
【基礎】緩衝材であるプチプチの裏表は梱包時はどっちが正しいのか?
普段は、梱包して物を送ることがあまり
ない方は、商品を購入して送られてきた
ときには、気にもしないことが多いと思
いますが、あるときに知人などに物を送
る必要が出来たときに大切な品物を守る
ために、よく知られている「プチプチ」
を使おうとして梱包を始めると…
「あれっ!?」
「表と裏ってあるの?」
「どっち??」
「正しくは、どうするものなの?」
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/89708488.png?resize=150%2C113&ssl=1)
と、疑問に思ってしまいます。
疑問に思ったことがない人は、いないの
ではないでしょうか…
使う時には、いつも疑問を抱えながらも
解決をすることもなく、半信半疑で梱包
をしてしまいがちです。
大切な品物を衝撃から守るための「プチ
プチ」ですから、間違った使い方をする
と、本来の役割をはたしてもらえずに…
大切な品物が損傷してしまうことにもな
りかねません。
プチプチの裏表は、一般的には「でこぼ
このプチプチを内側」にして使う方が多
いようですが、正しい使い方はどうなの
でしょうか?
【プチプチの表裏】
プチプチを作っているメーカー様の説明
では、表裏はどちらでも良く「用途によ
って、使い分けてくださいね」
と、いうことですから、用途によって自
由に、それぞれで判断して使い分けると
いうことで問題はないと言うことです。
表と裏は、梱包する物によってプチプチ
(でこぼこ)を内側にするほうが良い場
合と、プチプチ(でこぼこ)を外側にす
ると効果的な場合があるということです。
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/4ac06899b73108ed83dab5aba4b9f763_s77.jpg?resize=150%2C200&ssl=1)
【プチプチの表と裏で耐久性の違いは?】
表裏がどちらでも良いという事ですが、
表裏の違いで耐久性の違いがあるのか気
になります。
「どちら側にしても、内外での差はあり
ませんからね」と言われています。
このように、用途によって使い分けるこ
とで良いという事ですが、その用途とは
どのようなことなのでしょうか?
梱包する品物によって「プチプチ(でこ
ぼこ)側を内側」にする方が、機能的な
場合と、「外側」にした方が機能的な場
合があるという事です。
①電化製品などの内部には、必ず入って
る基盤や精密なものなどを、プチプチ
で梱包する場合は、「でこぼこである
プチプチ側を内側」にして包装すると
基盤などは角もたくさんありますし、
でこぼこしているプチプチも引っかか
りやすくなりますから、損傷してしま
う可能性が高いため、このような場合
は「プチプチ(でこぼこ)を外側」に
するほうが効果的ということです。
②プチプチで品物を包装後には箱に詰め
ていきますが「プチプチ(でこぼこ)
を外側」にしていると、詰めるときに
プチプチのでこぼこが引っかかったり
かさばることも考えられるので、箱詰
めなどの作業効率が悪くなることにな
りますので、そのような時は「プチプ
チ(でこぼこ)を内側」にすると良い
ということです。
※フラット面が外側になりますから、詰
めやすくなります。
③包装する品物に角がある場合とおうと
つがある場合に「プチプチ(でこぼこ)
を外側」にして包装した場合では、上
記②でも説明したような箱詰めすると
きに、かさばったり引っかかりやすく
なってしまいますが、そのような場合
には、両面がフラット(平ら)になっ
た3層品のプチプチもあります。
用途や状況を想定して、プチプチにも
種類がありますから、使い分けるのも
賢い使い方といえますね。
④個人的なこだわりをもって「プチプチ
が外側でないと嫌!」などという好み
で使うのも「問題はないので大丈夫で
すからね!」と言われています。
衝撃などの耐久性は、プチプチが内側、
外側でも違いはなくどちらにしても同じ
です。
このように、包装には欠かせない緩衝材
であるプチプチを製造している、メーカ
ー様のHPで説明されています。
【豆知識】プチプチは包装に欠かせない物ですが正しい名前は!?
一般的に広く浸透して、知らない人はい
ないと思いますが、子供の頃から「プチ
プチ」と呼んでいて、プチプチを潰して
遊んだことがない人も、いないのではな
いかと思うくらい知られたものですが、
正しい名前はあるのでしょうか?
そのような、疑問も生まれることがあり
ます。
プチプチは、「気泡緩衝材」(きほうか
んしょうざい)と言われる、包装すると
きに使われる緩衝材(かんしょうざい)
の中の一つです。
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/155265455.png?resize=120%2C90&ssl=1)
大きなカテゴリ名が「気泡緩衝材」(き
ほうかんしょうざい)と言います。
「プチプチ」は、製造されているメーカ
ー様が商標登録されている正式な名称で
す。
そして、気泡緩衝材は製造されているメ
ーカー様は1社ではなく、いくつもある
のですが、それぞれのメーカー様で登録
商標をされていたりする為、同じカテゴ
リの気泡緩衝材でも「プチプチ」のよう
に違う名称で登録商標されています。
・プチプチ
・エアピロン
・エアーキャップ
・キャプロン
・ミナパック
・エアセルマット
・エコロガード
・サンマット
などがあり、思ったよりも、たくさんあ
るものですね。
【応用】プチプチで包装する時の裏表はCDの場合はどうするべきか?
先ほどもお話をしましたが、プチプチの
表裏の結論は、「用途によって使い分け
るもの」
であり、本来の役割である緩衝材として
の耐久性は「プチプチを内外をどちらに
しても同じで違いはない」と言うことで
すが「用途で使い分ける」という事です
ので、CDの場合はどうするのがベストな
のかを、お話していきます。
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/76555688.png?resize=150%2C165&ssl=1)
CDの場合は、ケースがつきものですの
でケースの形状を考えると、角がありま
す。
プチプチがケースの角に引っかかりやす
くなり、損傷する可能性がありますから
「プチプチ(でこぼこ)は外側」にして
包装するのが望ましいのではないかと思
います。
CDをケースなしで包装をすることは、
少ないとは思いますが、そのような時
は、なおさらプチプチ(でこぼこ)は
外側が望ましいと思います。
プチプチの「でこぼこ」に引っかかり
やすく、CDが損傷する可能性が考えら
れます。
角があるような物の場合は、プチプチ
を損傷してしまい、緩衝材としての役
割をはたせなくなってしまっては、本
来の役割である機能を活かせず、品物
を衝撃などから守ることが出来なくな
ってしまいますから、使う意味がなく
なってしまいます。
プチプチの表裏も含めた梱包の用途別!効果的な使い方とは?
プチプチの表裏は用途により使い分ける
ことですから、梱包するものによって望
ましいと思われる、プチプチの機能を発
揮出来る使い方を見ていきましょう。
①プチプチ(でこぼこ)を外側で梱包す
るほうが良いもの
・繊細で精密なものや、小さなおうとつ
があるもの。
・箱型などの角があるもの。
・表面の素材がガラス、メッキ、アルミ
など跡が付きやすい物。
②上記のものがプチプチ(でこぼこ)を
外側が良い理由
・プチプチに引っかかりやすく損傷の可
能性がある。
・プチプチの跡が付く可能性がある。
・角や、おうとつがある物は包装がしに
くい。(作業性の向上のため)
※プチプチを内側にすると、引っかかり
やすい
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/105471333.png?resize=180%2C135&ssl=1)
③プチプチ(でこぼこ)を内側で梱包す
るほうが良いもの
・ビン類
・球状、球型、曲面があるもの
・プチプチを包装後にテープで、とめる
とき
④上記のものがプチプチ(でこぼこ)を
内側が良い理由
・衝撃で破損しやすいものであるため、
隙間ができないこと。
・プチプチの「でこぼこの面」にテープ
を貼る場合は貼りにくく、テープの接
地面も安定しにくい為、不安定でもあ
る。
※平らな面だと、テープを使いやすい為
です。
あらゆる状況があると思いますし、状況
に応じて最善の梱包をして頂けたらと思
います。
まとめ
プチプチ(でこぼこ)の表裏は、状況に
応じて使い分ける。
耐久性はプチプチ(でこぼこ)を、どち
らにしても同じである。
プチプチ(でこぼこ)を外側で梱包する
ほうが良いものは、
・繊細で精密なものや、小さなおうとつ
があるもの
・箱型などの角があるもの
・表面の素材がガラス、メッキ、アルミ
など跡が付きやすい物
プチプチ(でこぼこ)を内側で梱包する
ほうが良いものは、
・ビン類
・球状、球型、曲面があるもの
・プチプチを包装後にテープでとめると
き
緩衝材としての「プチプチ」ですから、
衝撃や大切なものを守ることが目的でも
ありますし、耐久性は先ほどもお話をし
ましたが、メーカー様の回答ではプチプ
チ(でこぼこ)を「表裏どちらにしても
同じ」であり「個人のこだわりや好みで
使って頂いて問題がない」と言うことで
すから、大切な物を丁寧に梱包しつつ、
送り先の相手様のことも考えて梱包をす
ることが大切ではないかと思います。
参考にして頂いて、より良い梱包をして
頂けたら幸いです。
![](https://i0.wp.com/mediastar.info/wp-content/uploads/2019/12/88523277.png?resize=180%2C136&ssl=1)
ここまでお読み頂きまして、ありがとう
ございます。
あなたの生活がより良いものなることを
心より願っております。
お役に立てることが幸いです。