ししとうの種は野菜の宝箱!食すと体に優しい栄養達が示す明日の健康

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「ししとう」の印象的な濃い緑色が食欲
を増幅させてくれますが、中に多くの種
があります。


好みで種を食べてない場合は、あまり脚
光を浴びることがない種ではありますが
含まれる栄養素を知ると、考えを変える
ことになるかもしれません。

ししとうの種が隠す優れた栄養で活力を補え嬉しいメリットにハマる?!


「ししとう」の種にに含まれる栄養素は
調べて確認をしてみることで想像をして
いるよりも多くの栄養が含まれているこ
とが分かります。


『ししとう』の種に含まれる目移りす
 るほど優秀な栄養素


・カリウム
・カプサイシン
・クロロフィル
・食物繊維
・ナイアシン
・ビタミンC
・ビタミンP
・βカロチン

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自然食材からカリウム補給!エネルギー代謝もUPし溢れる元気に?!


カリウムの特徴的な作用をあげると、血
圧を下降する作用があります。


ナトリウムを摂り過ぎることで血圧の上
昇が起こります。


体内でこのようなことが起こると、摂り
過ぎたナトリウムを排出し、血圧を下降
させる作用のあるカリウムを取り込み血
圧を正常に保とうとしますから、健康維
持には欠かせない栄養素です。


また、カリウムは酵素を活性化せる働き
もありエネルギー代謝、神経伝達、筋肉
の収縮運動を補助する作用があると言わ


れており、このような作用が腸内の筋肉
を促進させることで便秘が改善される
とも期待できます。


ほかにもカリウムが、酵素を活性化させ
る働きをすることで肝臓などにも働きか
け、肝臓での老廃物の排出も促してくれ
たり「むくみ」を改善してくれることも


期待でき、ストレスの改善にも作用をす
るなど体内では欠かせない大切な栄養素
でもあります。


カリウムは、多くの自然食材に含まれる
ものですから、意識をしなくとも通常の
食生活をしていれば体内のカリウムが不


足することはありませんが、ストレスが
あるとカリウムの不足に繋がる可能性も
あります。


近年では加工食品が増えたことにより、
食べる機会も、その分、多くなり影響が
ないともいえず、加工食品に依存しすぎ
るとカリウムが不足することに影響する


可能性もありますから、自然素材の食事
を心がけることで、このような不安を遠
ざけることになります。

カプサイシンが体温を上げてくれポカポカと顔も赤らみ可愛い表情に?!


カプサイシンには、代謝を良くしてくれ
る働きがありますから、体を温めてくれ
る効果により体内の血管が拡張をし、血
行の促進にも繋がります。



唐辛子などにも同じカプサイシンが含ま
れていますが、食べることで体がポカポ
カと火照り温かくなることを経験された


ことがあると思いますが、このようなこ
とは含まれるカプサイシンの効果による
ものです。


体内に摂取したカプサイシンが働くこと
で脳神経に作用し、体を温めてくれ血行
促進や血流改善の作用も持ち合わせてい


ますから、このようなカプサイシンの作
用が働くことにより冷え性の改善にも期
待ができます。


カプサイシンを摂取することで、代謝が
促進されることで脂肪を分解しやすくな
ることにも期待ができます。

免疫力がUPするクロロフィルがもたらす健康維持できる楽しい毎日!


「ししとう」の種に含まれるクロロフィ
ルは、抗酸化作用があり摂取することで
免疫力が高まり、遺伝子、細胞から体を
活性化してくれます。


このようなことから、摂取することによ
り抵抗力も高まり、強い感染力のあるイ
ンフルエンザなどの場合でも予防効果が
期待できると言われています。


クロロフィルは食物繊維で構成されてお
り、食物繊維の中でも繊維質が特に小さ
くなっています。


小腸などの奥の細かい毛のような突起な
どを絨毛(じゅうもう)と呼び、そのよ
うな部分に付着して離れなくなった老廃
物にも働きかけ体外に排出をしてくれま
す。


このようなことから、食品(農作物、乳
製品、魚)などを介して体内に取り込ま
れてしまった有害な物質にも効果的に働
いてくれますから、そのような老廃物を
排出してくれることも期待できます。


クロロフィルには、多くの健康作用があ
ると言われています。


消臭、脱臭効果、殺菌効果、整腸作用、
抗炎症作用などがあり、油溶性のため角
質で溶ける性質があります。


優れた殺菌作用と抗菌性でニキビの原因
となるアクネ菌が繁殖をすることも防い
でくれますから、肌の炎症を抑えてくれ
る効果もあります。


抗酸化作用によりシミやそばかすの排除
にも役立つことから、ビタミンCなどと
の相乗効果を得ることで美白、美顔など
の化粧品の材料としても広く使われてい
るのが、クロロフィルです。

言わずと知れた食物繊維の親しい効果は欠かせない顔ぶれ!


食物繊維には二つの分類があり、水溶性
食物繊維と不溶性食物繊維です。


この二つの体内での働きには違いがあり
水溶性食物繊維は、水に溶ける性質があ
り体内に取り込まれると腸内で水に溶け
ることでゼリー状になり粘着物質と変化


し糖分と消化酵素の接触を防ぐことから
血糖値の上昇の抑制やコレステロールの
排出にも作用します。


不溶性食物繊維は、水に溶けないもので
体内に摂取すると腸内で水分を吸収しな
がら膨らむことで腸の活動を活発にして
くれますから、便秘の改善に役立ちます。

ナイアシンの名前からは想像できなくてもビタミンB群の仲間!


ナイアシンは、ビタミンB群の一種に分
類される栄養素で糖質、たんぱく質、脂
質などの代謝に関わる大切な栄養素であ
り血液の循環を促進してくれ、お肌の健


康を保つことに貢献をしてくれることや
毛髪などの健康にも役立ちますから、必
要不可欠な栄養素でもあります。

おなじみのビタミンCはやっぱり優秀で多彩に体内で働いてくれる!


ビタミンCは、広く知られた栄養素で健
康を維持するためには必要な栄養素です。



ビタミンCは、人間の体内では作り出す
ことが出来ない栄養素ですから、食によ
って継続的に摂取をする必要があります。


不足すると集中力が低下したり、お肌が
荒れる、落ち着きがなくなりイライラし
やすくなったり、疲労を感じやすくなり
疲れやすくなるなどと言われています。


広く知られている効果としては、お肌に
良い影響があるとされており、メラニン
(シミやそばかすの原因)や酵素である
チロシナーゼが沈着することを防いでく
れるのがビタミンCです。


また、免疫力を高めてくれる作用やアレ
ルギーを軽減してくれることも期待でき
ることと、ビタミンCは脳内ホルモンの
調節をしてくれる働きもあることから、


自律神経の調節する作用により自律神経
安定効果、ストレスの抑制に効果を期待
できます。

別名もつビタミンPの補助力も侮れない良い働きに名脇役の貫禄!


ビタミンPは、別名で「ヘスペリジン」と
も呼ばれています。


毛細血管の働きを促進してくれ、栄養や
酵素などを運んでくれる毛細血管が正常
な働きをすることに貢献し、お肌に欠か


せない栄養素もより運んでくれることか
ら、お肌の健康を保つことにも期待がで
きます。


また、ビタミンCの働きも手助けをしてく
れ壊れやすいビタミンCの構成を正常に安
定させてくれますから、摂取したビタミ
ンCの働きによる効果を効率よく得ること
に期待ができます。


血流の改善や血液中の中性脂肪の分解な
どの働きもあります。

優秀過ぎて開いた口がふさがらいほどβカロチンに惚れてしまう…


βカロチンは、ニンジンなどの緑黄色野
菜に多く含まれている栄養素で、体内に
摂取した場合、必要な分だけはビタミンA
に変換され、皮膚、粘膜の健康維持を助


けたり免疫力を高めてくれたり抗酸化作
用があるため、疲労回復、ストレスの軽
減など効果が高いとされています。


ほかには、お肌にも働きかけお肌の奥に
潜むシミなどを減らしてくれる効果に期
待ができ、夜間の視力の維持にも貢献を
してくれると言われています。


お肌の奥に潜むシミとは、シミになる前
のもので、このような隠れた完全にシミ
になる前の状態のものは、通常であれば
新陳代謝により、お肌の表面に押し出さ


れ留まることはありませんが、新陳代謝
が乱れると隠れたシミはお肌の奥に留ま
ってしまいますから、βカロチンを摂取
することで改善することが期待できます。

まとめ


ししとうの種は小さいもので、そのまま
料理をして食べても種があることによる
違和感なども感じることは少なく美味し
く食べることができますから、種に含ま



れる多くの栄養素を考えると種を食べな
いよりは、積極的に食べて含まれる栄養
も有り難く頂きたいものです。


また「ししとう」に品種があり、大きめ
の「ししとう」もありますが、一般的に
流通しているものは小さいものですから
料理のときに小ぶりなサイズから種を取


り除く場合は、思うよりも大変な作業に
なることが多い為、種ごと食べることで
料理の手間も省くことができます。

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