桃で得する!?桃の節句とひな祭りは同じと思っていて違いに気づくと

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そろそろ春も来るし、梅の花や桃の花と
かが♪キレイに咲き始めてきたね ^ ^)


ひな祭りも近いし、2月の中旬までには
早く準備もしないと♪


そんなことを考えていると前から、なん
となくは思っていたけど…




調べたこともなかったんだけど桃の節句
ってよく耳にするけど、なんとなく…


同じものとして認識していたけど…


違いってあるのかな?


実は全く違うものなのに同じとか思って
たら…


赤面しちゃう…  ̄∇ ̄)


だから、同じ認識で間違ってないのか、
もしくは本当は違うのかを確かめにきま
した ^ ^)


そうですね ^ ^)
思い込みや知ったつもりになっていて、
実は違って認識していたら…


思わないところで恥をかいてしまいます
ね ^ ^;)



それでは、桃の節句とひな祭りの違いは
何なのかを一緒にみていきましょう ^ ^)



桃の節句とひな祭りは違いはあるのでしょうか?


簡潔に言うと…
桃の節句とひな祭りは同じものとして、
とらえることができます。


しかし、厳密にいうと元々は別々の行事
で同じ日に桃の節句と
ひな祭りが重なっ
ていたものを、一緒に行うようになった
ものです



では、桃の節句とは何なのでしょうか?


桃の節句は中国から伝わってきたもので
 上巳の節句(じょうし/じょうみ)とも
 呼ばれます


 古代の中国では、3月のはじめを邪気に
 見舞われやすい日としており、川で水に
 よるお祓いをする風習があったようです。


・そして、日本では昔からある風習の1つ
 であるのが人形(ひとがた)を川や海に
 流して災厄を祓う風習があり、中国より
 伝わってものと合わさって、
上巳の節句
(じょうし/じょうみ)としての行事になり



桃の花が咲く季節であるのが旧暦の3月
3日であること
から、桃の節句といわれ
るようになったと言われています。


桃とは桃の花のことを指しているんです
ね ^ ^)


起源は平安時代であり、健康や厄除けを
願うものです。


上巳の節句(じょうし/じょうみ)とは、
五節句の中の1つで、江戸時代には、人
形遊びと節句が関連づけられて1つの行


事として行われるようになり、流し雛な
ども行ったりなど徐々に発展して現在の
桃の節句になったと推測できます。


歴史を感じますね ^ ^)


元々は、別々のものとして行われていた
小さな行事のようなことなどが、時を重
ねるたびに同じ行事として行われるよう
になり、少しずつ発展してきて今の形に
なっているということです。

五節句
・人日(じんじつ)     1月7日
 和名は、七草の節句


・上巳(じょうし)     3月3日
 和名は、桃の節句・雛祭


・端午(たんご)      5月5日
 和名は、菖蒲の節句


・七夕(しちせき)     7月7日
 和名は、七夕


・重陽(ちょうよう)    9月9日
 和名は、菊の節句


このような感じで五節句があります。


掘り下げすぎると更に発展していきます
ので、この辺にしておきます ^ ^;)

華やかなイメージのひな祭りとはどのようなものなのでしょう?!




ここまで、桃の節句をみてきました。


では、ひな祭りとはどのようなものなの
でしょうか?


ひな祭りは女の子のものとして定着して
いますね。


元々は、先ほどもお話しましたが、上巳
の節句(じょうし/じょうみ)から発展し
てきたものです。


※日本では昔からある風習の1つである
 のが人形(ひとがた)を川や海に流し
 て災厄を祓う風習があり、ひな祭りの
 もとになったといわれています。



上巳の節句(じょうし/じょうみ)の行
事として行われいた遙か昔には今のよう
に女の子のための日として行われている


訳ではなく、性別は関係なく邪気のお祓
いと厄除けの儀式が行われていたものと
いわれています。


この行事が時をかさね、江戸時代になる
と上巳の節句(じょうし/じょうみ)の
日を3月3日と決めて行われるようにな
ったといわれています。


それまでは、日にちの指定はなく変動し
ていたようです。


そして、上巳の節句(じょうし/じょう
み)を3月3日とすると共に、ひな人形
を飾っていることから、人形といえばは
女の子ということで、女の子のための行
事に発展したと、いわれています。


ひな祭りに込められている願いがあり、
「女の子の健やかな成長と幸せ」という
願いが込められているのがひな祭りであ
り、このような願いを込めるようになり
発展してきたものです。


そして、ひな祭りに雛人形を飾る理由は
「女の子のけがれなどをお雛様に移して
厄災などの身代わりをお雛様に引き受け
てもらう」ことです。


昔の行事としてあった風習のもので、人
型(ひとがた)や流し雛などが発展して
きたものといわれています。


お雛様を飾る期間は一夜飾り(3月2日
から3月3日まで飾ること)は避けるべ
き事と言われているため、早い時期から
お雛様を飾ることが厄払いとして意味が
あるとされています。


遅くなっても、2月の中旬までにはお雛
様を飾るのが良いと言われています。


そして、桃の花にはある力があると考え
られていたようです。


それが「魔除け」や「長寿」の力が桃の
花にはあると考えられていたために桃の
花が飾られるようになったと言われてい
ます。



これが上巳の節句(じょうし/じょうみ)
であり、ひな祭りとして今の行事に定着
したものです。

桃の節句とひな祭りは元々は別々の行事で合わさった?!


桃の節句と、ひな祭りは同じ3月3日に
行われる行事で正確に言えば、別々の行
事ですが、時を重ねるにつれて一緒に行
われるようになったと考えるのが自然で
す。



ひな祭りは日本で昔から行われていたも
ので、子供の女の子が健康に過ごせるよ
うにと願うことと、幸せを願う行事です。


一方、桃の節句は古代中国より伝わった
もので、厄除けすることと、健康を願う
行事です。


本来は違う行事で、日にちが同じである
ことで時が流れ次第に同じものとして両
方が合わるように、今のようになったと
推測できます。

まとめ



ここまで、桃の節句とひな祭りについて
焦点をあてて、みてきました。


桃の節句は、古代の中国より伝わってき
たもので厄除けお祓いと健康を願う行事
です。


ひな祭りは、昔から日本にある行事で人
形遊びと節句が関連付けられ雛流しなど
が発展し、女の子のための行事になり女
の子の健康や幸せを願う行事に発展した
ものです。



上記の2つの行事が同じ3月3日であっ
たことで、時を重ね次第に同じ行事とし
て合わさるように1つの行事として、と
らえられるようになり今、現在にいたっ
たということなります。


いかがだったでしょうか?
歴史ですね ^ ^;)


時を重ね歴史が積み重なるにつれて、少
しずつ変化してきてるんですね。


小さなことから大きなことまで、色々な
ことがこのように合わさったり省かれた
り、改善されるかのように常に変化して
くるものなんですね ^ ^)


人も同じであるといえるのではないでし
ょうか?


ずっと同じでは進歩も成長もありません。


色々と環境や状況も変わっていくもので
すから、同じままであるということは悪
いことではありませんが、変化には対応
することは難しいこともあります。


あなたは、日々、努力を重ね継続してい
るとは思いますが成長することと変化す
ること、そして、前に少しでも歩を進め
ることである進歩する心がけは、欠かせ
ないことではないでしょうか。


変化に対応する能力を身につけていくこ
とは、大切なことだと思っています。


現状に満足することなく、前に進む気持
ちを持ち続けて、日々を過ごしていきた
いものですね ^ ^)



また、関係のないようなひとりごとでし
たね ^ ^;)


いたらない、わたしの記事をここまで読
んで下さりありがとうございます。


感謝いたします。
あなたのお役に立てると幸いです♪

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